経営・管理ビザを取得するためには、事業の経営、管理に「実質的に従事」することが必要です。
「経営」においては次のような点に当てはまるか検討する必要があります。
1)事業の運営に関する重要事項の決定を行う立場にあるか。
2)業務の執行、監査の業務等に従事する代表取締役、取締役、監査役等の役員としての立場にあるか。
「管理」においては次のような点に当てはまるか検討する必要があります。
1)事業の管理の業務に従事する「部長」「工場長」「支店長」など立場にあるか。
2)上記立場が肩書きだけではなく、実質的な管理業務を行う者であるか。
これらを申請時に立証することが求められます。